〔学習・参考文献〕
英文法ビフォー&アフター
改訂新版
著者 豊永彰 著
出版者 南雲堂
出版年 2023.2
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I032580593
より
本日はP16
文 (Sentence) とその構成要素
をさらに発展させて 音声機能によるCove先生に質問してみました。
👩💼浅田美鈴 (質問)
🧑💻 OpenAI 高度な音声機能Cove先生 (指導)
👩💼This is a lovely House.
(これは美しい 家だ)
の「lovely」について
🧑💻「lovely」って確かに「美しい」とも訳せますね。「魅力的な」とか「素敵な」っていうニュアンスも含まれているので、その場面に合わせていろんな表現ができると思いますよ。
👩💼ラブリーって言ったら、すごいかわいい人のことなのかと思ってたのに違うんですね。
🧑💻 確かに「lovely」っていうと、可愛らしいとか愛らしい人に対しても使うことが多いんですけど、風景とか物に対しても使えるんですよね。ちょっとニュアンスが柔らかくて、親しみやすい感じが出る表現かなと思います。
👩💼This is a beautiful view.
そうです、「This is a beautiful view」でも全然OKです!「beautiful」はよりストレートに「美しい」っていう意味を伝える感じですね。どちらを使っても自然なので、好みやシチュエーションに合わせて使い分けるといいと思いますよ。
👩💼a beautiful view
の「a」は
写真には山や川などの大きな景色が一つと捉えられているのですか?
🧑💻 そうですね、「a」が入っていることで、ひとつのまとまった景色として捉えている感じですね。山や川などいろいろな要素があっても、それをひとまとめにして「ひとつの素敵な景色」として表現しているイメージですね。
👩💼これは形容詞ですよね、美しいとかいうのは。他に素晴らしいとか、そういう形容詞で応用できるのはいくつかありますか?
🧑💻もちろん、いろいろな形容詞が使えますよ!たとえば、「wonderful」だったら「素晴らしい」とか、「stunning」だったら「息をのむほど美しい」、あとは「gorgeous」や「breathtaking」なんかもよく使われますね。シチュエーションに合わせて、いろいろな表現を楽しめると思います!
[単語]
◯ stunning(スタニング)
見事な
◯ gorgeous(ゴージャス)
素敵, 豪華, きらびやか, 素晴らしい
◯ breathtaking(ブレストーキング)
息を呑むような
🧑💻 そうですね、「gorgeous」は「豪華な」とか「華やかな」っていう意味で使われることが多いですし、景色に使うと「とても魅力的で目を引くような美しさ」っていうニュアンスもありますね。いろんな場面で使える便利な表現だと思いますよ。
👩💼長い形容詞の場合はどうなりますか?
🧑💻長めの形容詞だと、たとえば「spectacular」っていう単語もありますね。これは「壮観な」とか「目を見張るような」という意味で、景色やイベントなどに対してよく使われます。他にも「magnificent」や「breathtaking」など、いろんな表現があって面白いですよね。
◯ spectacular (スペクターキュラー)
壮観な, 目を見張るような, 素晴らしい, 華々しい
◯ magnificent (マグニフィセント )
壮大, 素晴らしい, 見事
👩💼いろいろあるんですね。例えばすごい感動したオペラハウスを見たときに、 「芸術的だ!」とか言うのは?
🧑💻「芸術的だ」というニュアンスを出したいときには、「artistic」っていう形容詞がピッタリですね。たとえば、「This opera house is so artistic!」みたいに言うと、そのオペラハウスのデザインや雰囲気がとても芸術的で感動した感じが伝わると思いますよ。
👩💼形容詞で終わっていいんですか?
🧑💻そうですね、形容詞で終わっても全然大丈夫ですよ。ただ、その形容詞をさらに強調したいときには「so」とか「very」みたいな副詞を前に入れてあげると、より伝わりやすくなりますね。シンプルに形容詞で終わっても、意味としてはしっかり伝わりますよ。
👩💼犬とかだったらね、
this dog でいいんですか?
🧑💻はい、その通りです!犬の場合は「This dog」で大丈夫です。その後に続けて形容詞を使って、「This dog is so friendly.」とか「This dog is adorable.」みたいに表現できますね。
◯ 愛らしい
This dog is adorable.
この犬は可愛いです。
この犬は愛らしいです。
👩💼これがもしか「I」になってもmade は変わらないんですかね
🧑💻 そうですね、「He」を「I」に変えて「I made」にしても、動詞の形自体は変わらないので、そのままで大丈夫ですよ。主語によって動詞の形が変わるのは、三人称単数現在形の場合なので、過去形のときは気にしなくて大丈夫です。
👩💼次の問題は、彼は大きな箱を作った。これは、いろんなバリエーションができると思うんですよ。 小さな箱もできるし、箱のところをいろいろ変えられると思うんですけども。
🧑💻そうですね、いろんなバリエーションが考えられますね。例えば「小さな箱」にしたいなら「He made a small box」ですし、「模型」に変えたいなら「He made a model」になりますね。他にも「大きな家を作った」だったら「He made a large house」というふうに、いろいろ応用できますね。
👩💼 大きいとか小さいとか以外に形態を表す形を教えてください。
🧑💻 ありますよ!たとえば「medium」を使えば「中くらいの」という意味になりますし、「tiny」を使えば「とても小さい」、「huge」や「enormous」を使えば「とても大きい」というニュアンスが出せます。いろんな表現を使い分けると、より豊かに伝えられますね。
[単語]
◯ medium (ミディアム)
中くらい
◯ tiny (ティニー)
とても小さい
◯ huge (ヒュージ)
巨大な
◯ enormous (エノールマス)
巨大な, 莫大な, 甚大な
👩💼ありがとうございます。「私は美味しい料理を作った」って言うのだったら「 I made a yummy cook.」ですか?
🧑💻「yummy」は「おいしい」っていう意味で使えるので、「I made a yummy dish」みたいに「dish」を使うと自然な表現になりますね。「cook」は「料理する」という動詞として使うことが多いので、名詞としては「dish」や「meal」を使うといい感じになりますよ。
[研究]
「dish」だと「皿」ですが、
「I made a yummy dish」
おいしい料理を作りました。
「meal」は「食事」
「I made a yummy meal」
私は美味しい食事を作りました。
👩💼ありがとうございます。じゃあ次は、「Robert gave me a good book」 っていう、「ロバートは僕にいい本をくれた」っていう、これ「くれた」って受け身になってるんですか、gave っていうのは。
🧑💻「gave」は「くれた」とか「あげた」という意味で、能動的な表現なんですよね。ロバートが主体となって「本を与えた」という意味になるので、受け身ではなくてロバートが積極的に行動したイメージですね。受け身の場合は 「I was given a good book by Robert」のような形になります。
👩💼「その男は私のことを可愛いって言った」とかいうのはどうなるんですか?
🧑💻「かわいい」と言われた場合は、英語で「cute」を使いますね。なので、「その男は私のことをかわいいと言った」は「The man called me cute」と表現できます。ポジティブな言葉なので、聞くと嬉しくなる表現ですね。
👩💼キュートというのは、キューティーとかいうのもあります?
🧑💻 そうですね、「cutie」という表現もありますね。「cutie」は「かわいい人」や「かわいいもの」を指す名詞で、少しカジュアルで親しみやすいニュアンスがあります。たとえば、「You’re such a cutie!」と言えば、「あなたは本当にかわいいね!」という感じで、親しみを込めた褒め言葉になります。
👩💼「あなたは本当に美しいですね」っていうのは ビューティフルでいいんですか?
🧑💻 はい、「あなたは本当に美しいですね」は英語で「You are truly beautiful.」などと表現できます。「beautiful」を使うことで、上品でストレートな褒め言葉になりますね。
👩💼いっぱい勉強になりました。すごいです。よかったです。またお願いします。
🧑💻こちらこそ、たくさんお話しできて楽しかったです!またいつでも気軽に声をかけてくださいね。お待ちしてます!
〔2025年7月31日(木)〕